Bad Summer Day Blues

「感情を高ぶらせてペン先から煙を出すためにはそれなりの覚悟ってヤツが必要だ」

西野カナのトリセツが結構良い曲なんじゃないかと思えてきた

 iTunes Matchに登録してから、iPhoneが不審な挙動をするようになった。
さっきも、2日振りに外に出てみたら、勝手に4G回線を使って楽曲をダウンロードしようとしていた。
なるべく新しい機能には寛容でいたいけど、簡単な作業で停止させられないというのは、どうにも。



 文章を書こうとするのが少し難しくなった。
タイに行く前は、何かアウトプットをしよう、という気持ちが早っていたのでまだ書けたんだけど、戻ってきてからは、もはや何かをアウトプットするという気持ちにもなれなくなった。
自分の書こうとしていること、考えていることが、ちょっとした戯れ言のようにしか思えない。

 日々、別に何もない。半日くらい睡眠をとっていても、特に焦りや不安も無い。
何もする気が起きない。

 人と会うことで何か変わるのかなとか、何か情報を仕入れることで新しいことが分かったりするのかな、とはずっと思っていたけれど、そろそろそういうのも瀬戸際まで来たように感じる。
とはいえ、正直なところ、胸の奥にまだまだ燻っている感情みたいなものはある。でもそれがどんなものなのかは分からない。
多分、今は純粋に体力が尽きている。

 僕は、特段、音楽が好きというわけではないのだ、とずっと思っている。
強いていうなら、作品を生み出すという事自体に歓びを感じる。
子供の時から、世の中に対して、他人に対して、自分の考えるものをどうアウトプットするか、ということにずっと興味を持っていた。
小学生の時の夢はゲームクリエイターだった。
昔から、RPGツクールデザエモン、プログラミング、色々なものに手を出しては、飽きっぽさが生じて辞めた。
たまたま続いたのが音楽だった。

 活動を続けて、音楽の事を純粋に愛する人々に沢山出会った。
純粋にそれらを愛する人達は、どうにも眩しい。
時には、そういう人たちに対して自分は侮辱をしているのではないか、という気持ちになり、音楽を通してみる自分に対して懐疑的になることもあった。
今もそんな感じだ。

 自分の命、限界を越えようとしてまでに欲しいもの、または、そういった気持ちになるためにはどうしたらいいのか、それが分からなくなって、最近は特に何もせず家に篭っている。

あなた達の、本当に好きなものは何ですか。

Skyrocket company × 黒木渚「命がけで欲しいものひとつ」